喜界島は鹿児島県の奄美群島のひとつ。鹿児島から南に380㎞。奄美大島から東に25㎞に位置します。
周囲48.6㎞、面積56.93㎢（琵琶湖の約1/12サイズ）の大きさの島に、人口約6,800人が暮らしています。
基幹産業はサトウキビや白ゴマなどの農業が中心で、白ゴマの国内生産は日本一です。
大型の蝶であるオオゴマダラの分布北現地や、アサギマダラが本州から台湾方向へ南下するときの中継地にもなっており「蝶の島」としても知られています。平成29年には、奄美群島国立公園の一部に指定されました。
島内唯一の病院です。通常の外来診療（内科・外科）のほかに週末を中心に各専門外来を開き、島の人々が島内で標準的な医療を受けられるよう、医療の質を高める努力をしています。その他にも、訪問診療・訪問看護などの在宅医療の充実を強化しています。
研修医については、外来診察や入院患者の受け持ち、訪問診療といった実戦経験に加え、奄美群島の各病院から研修医が集う「奄美ブロック研修医勉強会」などで学んでいきます。
奄美群島における緊急の島外搬送については、奄美大島にある県立大島病院が奄美ドクターヘリを平成28年12月より運航開始。
奄美大島ー喜界島間を15分で移動します。
ドクターヘリが島に来れない場合（日没後や天候不良など）には沖縄県および鹿児島本土に要請を行い、自衛隊や海上保安庁が島に駆けつけてくれます。
その場合は、ドクターヘリと違って搭乗医師がいないため、当院の医師や看護師が搬送先まで同乗します。
【マリンスポーツ】サップ・シュノーケリング・ダイビング・釣り
【農業体験】胡麻・サトウキビ・かぼちゃ・トマト・マンゴー・パッションフルーツ等の収穫や植え付けなど
【その他】お祭・BBQ・キャンプ・焚き火・天体観測・サイクリング・ドライブ
病院が借りているアパートを提供しています。
【アパート詳細】場所：病院から５分 間取り：1K 設備：風呂トイレ別・テレビ・ベット・冷蔵庫・電子レンジ・ガスコンロ・炊飯器・エアコン・食器類・自転車
