仕事に趣味に全力で~離島看護師体験談⑥~

20代看護師(北海道出身)

①最初に「喜界島」と聞いた時の第一印象は?

どのような土地か分からず、鹿児島県ということも知りませんでした。情報源はウィキペディアのみでした。

②実際に喜界島を訪れてみての印象(良かったことや意外だったことなど)

2月下旬に初めて訪れたのですが、北海道との気候が違いすぎて2週間ほど夏バテを起こしてしまうくらい暑かったです(笑)
良かった事は、雪がなく年中通して自転車を乗れることにびっくりしました。島民の方は本当にあたたかく、とても良くしてくれました。老々介護は当たり前で家族が支えていたり、ご近所さんが独居の恒例の方を支えていたりと、家族関係なく島皆で支え合っていて素敵だな、と思う反面びっくりしました。

③仕事をしていて感じたこと・考えたこと

疾患関係なく、様々な患者さんを通して勉強できたと思います。毎日、疾患別の勉強やあらゆる処置の前勉強、本処置、振り返りがありました。
大変だったことは、病棟での医師は常勤の医師が院長と初期と後期の研修医であり、私自身が正常・異常がわからないと患者さんにとって最悪な事態が起こりうるという事でした。医師に聞いても分からないと言われる事や、MEや薬剤師に確認しながら医師へのお伺いも数多くありました。そんな中仕事をしている病院の看護師は、臨機応変にすべてにおいて信用でき、頼れる看護師です。人工呼吸からPTGBDの処置の介助、整形オペの術前術後看護など、経験値が無ければ通用しないことだらけでした。今思えば毎日必死で看護師としてとても勉強になり大きくなれたと思います。

④休日はどうやって過ごしてた?

赴任して早々にダイビングのライセンスを取り、夏は毎週潜りに行ってました。また、地方の方や遠方からの応援スタッフと食事したりテニスをしたり充実した休日でした。

⑤派遣を終えて思うこと

赴任したころの私は、訪問看護、整形、療養でしか経験がなく、通用するか不安でした。必死に勉強もしましたが、もっともっと看護師として経験があれば、もっと大きくなれたのではないかと思いました。
次の赴任先も離島であり、島に一つしかない入院できる病院です。更なる挑戦をしようと思えたのも、ここで培った看護師としてのスキルや病院のあたたかい医療スタッフや患者さん、そのご家族の笑顔があったからだと思います。本当にありがとうございました。

2017-03-15 | Posted in 体験談Comments Closed 

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